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Hyper-V LAMP環境を構築-3.Laravelをインストール

投稿日 : 2018年09月09日   更新日 : 2019年10月12日
カテゴリー : 開発環境(Pleiades/Eclipse/Xampp他) / 技術情報 / 仮想マシン / サーバー
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こんにちわ、PHPエンジニアのエンジニア婦人(@naho_osada)です。
私はPHPエンジニアとして6年~の経験があります。WordPressは2年~の経験があります。その他、jQuery、HTML、CSSも使用します。
ここでは主に過去に納品した案件や自サイト運営(エンジニア婦人ノート)で遭遇したことについて書いています。

前回は仮想マシンをウェブサーバー仕様にしました。

今回は無事にウェブサーバーとなったものに、Laravelをインストールしていきます。

※仮想マシン構築はこちらを参照してください。

仮想開発環境を構築シリーズ

  1. Hyper-Vで仮想マシンを作ろう
  2. 仮想マシンウェブサーバーを作ろう
  3. Laravelをインストールしよう
  4. Xdebugを設定しよう
  5. Eclipseでデバッグしよう

システム要件

仮想マシン

  • CentOS 7
  • メモリ 2GB
  • HDD 50GB
  • CPUコア 2

Laravel

  • PHP >= 7.1.3
  • OpenSSL PHP拡張
  • PDO PHP拡張
  • Mbstring PHP拡張
  • Tokenizer PHP拡張
  • XML PHP拡張
  • Ctype PHP Extension
  • JSON PHP Extension

PHPのモジュールを確認する

インストール5.6Laravelにある通り、PHPのモジュールが入っているか確認します。

 php -v

モジュール一覧が出てきます。不足がある場合は追加でインストールしていきます。

すべて必要なものが入っていたようなので、追加インストールはしませんでした。

Composerを入れる

ここから

RitoLabo 【最新】PHPフレームワークLaravelのインストール入門編[5.6/5.5]

を参考にして実行していきます。

既に入っている場合、この手順は不要です。

 yum -y install composer

特に問題なく終わりました。

Laravelコマンドを実行する

Laravelのコマンドのインストーラを設定します。最後にパスを通します。

cd /root/.config/composer
composer global require "laravel/installer"
export PATH="~/./config/composer/vendor/bin:$PATH"

無事にインストールが完了しました。

次に、プロジェクトを作成します。Laravelを動かしたいところに移動し、そこでコマンドを実行して作成します。一般的にはWeb公開領域だと思います。

cd /var/www/html
laravel new project-name

※project-nameは任意の名称を付けてください。フォルダ名になります。

※/var/www/htmlはお使いのサーバーによって異なります。

これで、「/var/www/html/project-name」ができました。この中にLaravelが入っています。

パーミッションを変更して、準備完了です。作成したプロジェクトの中にLaravelがあるので、その中のフォルダのパーミッションを変更します。

cd /var/www/html/project-name/laravel
chmod -R 777 storage
chmod -R 777 bootstrap/cache

composerって何?

Composerとは、PHPのパッケージ管理システムです。

PHP使うなら是非あったほうが便利なアイテムです。

composerはrootで実行しないで

composerコマンドはrootユーザーでやると怒られます。これはいろいろできてしまうからやめてください、とのこと。

但し警告だけで実行はされます。

今度はちゃんと別のユーザーでやろうと思います。

Laravelを起動する

Laravelは置いてあるだけでは実行されないので、コマンドからLaravelを起動します。このとき、Laravelのフォルダに移動してから行います。

cd /var/www/html/project-name/laravel
php artisan serve

表示の確認

無事に起動したら、仮想マシン内から表示できるか確認してみます。

通常、Laravelはポート8000番で起動するようです。localhostだけだとApacheの方を表示します。http://localhost:8000にアクセスします。

表示されたら成功です。

※LaravelはターミナルからCtrl + Cで終了します。

本機からアクセス可能にする

仮想マシン内でLaravelが構築できたことが確認できたので、今度は本機からアクセスしてみます。

ですが、本機からhttp://localhost:8000にアクセスしても、表示できません。

http://IPアドレス:8000でも応答しません。

ポートを開放する

一旦Laravelを終了させます(ターミナルからCtrl + Cで終了です)

Laravelは8000番ポートを指定しているので、そのポート、開いているのか?と調べてみました。開いていませんでした。

開いていないから、いくらアクセスしても表示できません。8000番を開くことにします。

CentOS7のポートの開き方

確かポートを開くときはiptablesを使って…と思って実行したのですが、iptables、開きませんでした。

CentOS7は、ポート管理をiptablesからfirewalldに変えたそうです。ファイアーウォール。

変わったのならそちらの方法でやりましょう、ということで

CentOSでポートを開く方法 -プログラミングで飯を食え。腕を上げたきゃ備忘録!

を参考に実行しました。設定後、ファイアーウォールを再起動します。

firewall-cmd --add-port=8000/tcp --zone=public --permanent
firewall-cmd --reload

プライベートIPアドレスでアクセスする

ポートは無事解放しましたが、このまま再度Laravelを起動しても、まだプライベートIPアドレスでアクセスすることはできません。

Laravel起動時に、プライベートIPアドレスで実行できるように設定します。

Imamoto Diary Laravelのartisanでサーバを立ち上げた時にプライベートIPでアクセスできない問題と、その対処法

がとても参考になりました。

cd /var/www/html/project-name/laravel
php artisan serve --host 192.168.xxx.xxx

※xxxは任意の値

これで本機からアクセスすると、Laravelの画面が表示されるようになります。

次はデバッグができるように、Xdebugの導入と設定をしていきます。

参考サイト

楽しい物造りを

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